獣医師が伝える、犬に一番多い心臓病(僧帽弁閉鎖不全)の詳しい情報

手術

手術について

まだまだ一般的ではありませんが、僧帽弁閉鎖不全症は手術が可能な病気です。

どんな手術なのか?

具体的には、駄目になってしまった僧帽弁を、

  • 縫ったりして閉まりを良くする
  • 人工の弁に置き換える

という方法をとります。

心臓の拍動を止めておこなう大掛かりな手術になります。
おまけに手術をしなければならないような子というのは大抵重い心臓病の子ですから命の危険性も覚悟しなければいけません

また、手術したからといって完治するわけではありません。
ですが、上手くいったときの効果は絶大で、もう絶対ダメだと思っていた子が復活した例を僕は目にしたことがあります。

ちなみに僕の知っている先生のところでは、成功率は現在80%ほどだそうです。

実際に手術をするには問題がいくつかあります

しかし、それを行えるのはごくごく一部の動物病院だけです。

よって、ほとんどの動物病院では手術をおすすめしたくても難しいという現状があります。

また、費用も半端ではなく、100万円くらいの金額はみておく必要があります。
(飼い主側からすると高いですが、この料金では全然儲けが出ないそうです)



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